大垣市大垣市景観遺産
名称大垣城 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開公開
概要説明 城下町大垣のシンボルである大垣城は、16世紀前半に築城され、関ヶ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となりました。城内には天守のほか隅櫓、城門、武徳殿などがあり、また、館内では、関ヶ原の戦いに関する展示や、展望室からの眺望を楽しむことができます。

名称旧戸田鋭之助邸正門 附船板塀 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開公開
概要説明 旧大垣藩家老戸田鋭之助の旧邸の正門と板塀です。板塀は船板を利用して塀にしたもので、かつての大垣市が水門川を利用した水上交通が発達していた往時を偲び得る貴重な資料です。

名称八幡神社 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 中世の大垣は、大井荘と呼ばれ東大寺領であったため、東大寺の鎮守を勧請して建てられたものです。江戸時代初期からの伝統を誇る大垣まつりは八幡神社の祭礼であり、また、境内には自噴井があります。

名称円通寺山門 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 現在の木造瓦葺の山門は、天保年間(1830-1844年)に再建されたものです。昭和20年(1945年)の空襲で本堂などは焼失しましたが、山門は延焼を免れ、大垣藩戸田家の菩提寺にふさわしい豪壮な姿が今に残っています。

名称船町湊跡と奥の細道むすびの地 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 船町湊は水門川の川湊で、付近には標識として、江戸時代後半に建てられた住吉燈台が残っています。また、この場所は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終え、伊勢に向かって船出をした場所でもあります。
※国指定の名勝になったため、平成26年10月20日付けで大垣市景観遺産の指定を解除しました。

名称大垣城下水門川沿いの景観 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 大垣城の外堀として築かれた水門川は、揖斐川を介して船町と桑名宿を結ぶ船運にも使われました。現在、水門川沿いは「四季の路」として整備され、水面に映る四季の情景を楽しむことができます。

名称三輪酒造酒蔵 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 明治20年(1887年)と21年(1888年)に建築された2棟の酒蔵は、どちらも木造の土蔵造りとなっています。戦災での焼失を免れ、現在も十分に稼働している主要な醸造土蔵建築が一式残る貴重な産業遺構です。

名称山岸家住宅 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 明治24年(1891年)の再建とされています。母屋の1階には粗格子と切子格子が残り、2階は大屋根と庇屋根の間に虫籠窓と連子格子が用いられるなど、当時の民家の代表的要素の技法が採り入れられた町屋といえます。

名称上田家住宅 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 江戸時代末期の建造とされています。2階の軒高が低い途子二階とよばれる構造で、幅の狭い瀟洒な竪格子や卯建・袖壁が残る、明治期の大型の店舗形式を残した特異な町屋といえます。

名称槌谷本店 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 宝暦5年(1755年)創業の菓子司・槌谷の店舗として、濃尾震災直後に建築。店舗入り口の看板には、明治の頃まだ珍しかったローマ字が彫られているほか、英国から輸入されたレンガで立派な卯建風の防火壁が設置されています。

名称林町のクスノキ 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 樹齢約100年といわれる2本のクスノキは、県道の拡幅工事により伐採される予定でしたが、地域住民の要望により残されることになりました。成長力に富むクスノキは、大垣市の木に指定されています。

名称笠縫の輪中堤防 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 市街地に残る数少ない輪中堤の1つである笠縫堤には約 200本の桜があります。地元の方々の整備により、春には見事な桜が咲き誇り、多くの花見客を楽しませる場所として親しまれています。

名称春日神社 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 本殿は、ゆかりがある奈良の春日大社を彷彿とさせる朱塗りの壁と緑のたて格子がとても味わい深く、手水舎は、鎌倉の鶴岡八幡宮のものと同型同寸に造られており、鎌倉文化独特の力強さをみることができます。また、境内には自噴井があります。

名称塩田の常夜燈 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開公開
概要説明 杭瀬川旧塩田橋の河畔にあるこの常夜燈は、明治13年(1880年)に建立されました。この付近にはかつて船運で賑わった塩田湊があり、湊に出入りする船の安全を見守ってきたのがこの常夜燈です。

名称臼井医院 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 明治時代に建てられた民家で、屋敷の周囲は石垣と生垣で囲まれています。高く築かれた石垣の上には、上げ舟が備えられた水屋が建っており、濃尾平野の輪中集落にある水屋住宅の典型的な形態を現在に残しています。

名称釜笛の水屋群 地図
種類風景資産
内部等公開非公開
概要説明 水屋は、たび重なる水害から家財や生活を守るために造られた避難用の建物です。釜笛地区には、水屋や屋敷林を配した住宅が多く残っており、周辺の田園風景とともに特徴的な景観となっています。

名称大橋家住宅 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 母屋の北には、高さ3m以上の石垣の上に土蔵や離れが建てられており、水屋住宅の近世的形態をよく残しています。また長屋門を備え、堀をめぐらした屋敷構え、広い母屋、土蔵などは上層農家の伝統的形態でもあります。

名称広芝池 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 市街化が進む中で、変わらず昔の自然を残している広芝の池には、川魚や多くの水鳥が生息し、素晴らしい自然の中でゆったりとした時間が流れている場所です。

名称曽根城公園 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 曽根城跡に整備された公園で、中心に位置する「曽根の池」をはじめ、ハリヨが棲む池や芝生広場などがあります。また、6月になると約150種のショウブが色鮮やかに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

名称加賀野八幡神社自噴水 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 加賀野城跡と伝えられる加賀野八幡神社にある井戸で、深さ136mから絶え間なく良質な水が湧き出ています。環境省の「平成の名水百選」にも選ばれた水を求めて、連日、市内外から多くの人が訪れています。

名称ソフトピアジャパンエリア 地図
種類現代資産
内部等公開一部公開
概要説明 情報関連企業の集積拠点であるソフトピアジャパン。地上95mのセンタービル最上階の展望ロビーからは濃尾平野や伊吹山が一望でき、周辺にはメタセコイヤの木が植栽され、独特の景観を創り出しています。

名称揖斐大橋 地図
種類近代遺産
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概要説明 昭和8年(1933年)に建設されたトラス構造の鉄橋です。橋の南側に鉄道を走らせる併用橋として建設されましたが、鉄道の計画が中止となったため、橋の下の構造が南北で異なるという特徴が今に残っています。

名称明星輪寺の境内地とそこからの眺望 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 赤坂の虚空蔵さんで有名な明星輪寺。境内の一部を占める岩巣公園は、石灰岩質のカルスト地形で、無数の奇岩怪石が群立しています。また境内地からの眺望は、濃尾平野が一望でき、すばらしいものです。

名称旧清水家住宅 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 享保15年(1730年)の建築とされる切り妻造りの中2階建ての建物です。2階の軒高が低い途子二階の町屋の技法が採られ、1階の南面には、ほぼ全面にわたって格子が入れられています。また、平成24年11月に所有者から住宅の寄贈を受け、現在は市の重要文化財に指定されています。

名称中山道赤坂宿脇本陣跡(榎屋) 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 赤坂宿では唯一の脇本陣で、母屋は近年まで榎屋旅館として営業してきました。建物には、賊の侵入を防ぐために紙でできた天井や槍が残り、宿泊者を記載した大福帳も残っています。

名称鹿光堂 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 築250年以上の土蔵造りの建物です。屋根の和瓦は普通、左から右に葺く「右桟」が一般的ですが、この建物は、珍しい逆葺きの「左桟」となっています。また、2階の軒高が低い途子二階とよばれる構造になっています。

名称増田家住宅(お嫁入り普請探訪館) 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 江戸時代末期の文久元年(1861年)、皇女和宮が降嫁した際に建て直された、街道からの見栄えをよくするために表側だけが二階建てという珍しい建物(お嫁入り普請)です。現在は、地域のまちづくり団体の方により一般開放されています。

名称赤坂港会館と川湊跡 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 洋風建築の赤坂港会館は、明治8年(1875年)に建てられた警察屯所を移設・復元したもので、内部は資料館となっています。かつては水運で賑わった赤坂湊跡は、現在、親水公園として整備されています。

名称上石津町牧田地域の常夜燈群 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 牧田地域の九里半街道沿いには、今も多くの常夜燈が残っています。特に上野地区の常夜燈は、天保12年(1841年)に建立されたもので、高さが約4メートルもあり、見るものを圧倒します。

名称牧田川用水頭首工 地図
種類近代遺産
内部等公開非公開
概要説明 牧田川から田に水を採り入れるための堰として、昭和9年(1934年)に完成。長さ約200m、高さ1.8mで、鉄筋コンクリートウィル基礎の構造をもち、地元では「広瀬ダム」と呼ばれ親しまれています。

名称藤古川萩原橋付近から見た伊吹山 地図
種類風景資産
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概要説明 この地域は「伊吹おろし」により、昔から冷たい風と大雪に見舞われてきましたが、地元の人々にとっての伊吹山の風景は、雲の様子で天気を判断するなど、生活に恩恵をもたらしてきたものでもあります。

名称多良峡 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 多良峡は揖斐・関ヶ原・養老国定公園、岐阜県の名水五十選、飛騨美濃紅葉三十三選にも選ばれている渓谷です。四季折々に異なる景観を楽しめ、特に秋の美しい紅葉は「一之瀬嵐山」ともいわれています。

名称津島神社の社叢 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 延宝元年(1673年)の棟札がある古い神社です。神社背後の鎮守の森は原生林に近く、樹種が豊富でうっそうと茂っており、神域を感じさせる見事な社叢を形成しています。

名称大神神社 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 延長5年(927年)編纂の「延喜式神明帳」にも記載されているほど歴史が古く、社格の高い神社です。幹の周囲5mものスギが立ち並び、荘厳な神域を創っている社叢は、県の天然記念物にも指定されています。

名称旗本東高木家土蔵 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 旧伊勢街道筋の東高木家陣屋跡にある土蔵は、文政年間(1818-1830年)の建物と伝えられており、三度の改修がされ、今日に至っています。「なまこ壁」(瓦を張り付け、漆喰で縁取りする)が施された白壁造りのどっしりとした構造となっています。

名称旗本西高木家陣屋と高雄のもみじ 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 表門は嘉永5年(1852年)建設の下屋敷の御門を移転したものであり、主屋は天保3年(1832年)に建物が再編された貴重な近世武家住宅です。敷地内には京都の高雄から移植されたという高さ15mのもみじの大木があり、秋には素晴らしい紅葉がみられます。
※国指定の名勝になったため、平成26年12月8日付けで大垣市景観遺産の指定を解除しました。

名称宝暦治水の松 地図
種類風景資産
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概要説明 宝暦4年(1754年)から宝暦5年(1755年)に薩摩藩が行った宝暦治水を記念して、幕府方の水行奉行であった上石津の高木三家に薩摩藩により松並木が植えられたと伝えられています。現在は東高木家屋敷跡に残る最後の日向松の大木です。

名称湯葉神社とスギ 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 湯葉神社は上石津町時之郷の総社で、慶安2年(1649年)の創建と伝えられています。境内には神木として尊崇されている幹の周囲が6m以上もあるスギの大木をはじめ、5mを超える大木があり、実に荘厳です。

名称唯願寺とシブナシカヤ 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 700年以上もの歴史がある寺で、境内にあるシブナシカヤと井戸にまつわる伝説(昔、正体を見られたため井戸から琵琶湖へ帰った大蛇の化身である母親が残したカヤの実には渋が付かず、子はそれを食べて成長した)があります。

名称冠橋付近から見た烏帽子岳 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 時盆地に入ると真正面に一際高く悠然とそびえる熊坂山を、地元の人々は山の形が烏帽子に似ている事から烏帽子岳と呼んでいます。別名で美濃富士の名もあり、秀麗そのものです。

名称美濃路墨俣宿脇本陣跡(安藤家) 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 美濃路墨俣宿の脇本陣は明治24年(1891年)の濃尾震災で倒壊し、隣接する本正寺に山門が残るのみです。その後、再建されたこの建物は、脇本陣の構造を色濃く残しており、宿場町の面影を偲ぶことができます。

名称寺町界隈 地図
種類風景資産
内部等公開非公開
概要説明 墨俣の寺町はその名の通り、付近に寺院が集まり、昔の面影を残しています。また、墨俣宿との関係が深く、なかでも本正寺には、明治時代に脇本陣の門が移築され、山門として残されています。

名称さくら湯跡 地図
種類近代遺産
内部等公開非公開
概要説明 建物前面はカラフルな色使いのタイル貼りで、玄関には文字が入ったタイル画があります。軒下のクラシックな飾りと、2階の垂直性を強調する付け柱が、戦前の昭和のモダンなデザインを伝えています。

名称一夜城址公園とその周辺 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 一夜城址公園には現在、歴史資料館として墨俣一夜城が建てられており、周りを流れる犀川の堤防にはサクラやアジサイが植えられ、多くの観光客で賑わいます。また、昭和初期に犀川改修工事で整備された調節樋門は、同工事を今に伝える遺産です。

名称米山家水屋 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 離れ家として使われていた住居式の水屋で、墨俣地区の輪中の象徴ともいえる建物です。昭和50年代、墨俣地区には14棟ほどの水屋がありましたが、現在は2棟しか残っておらず、住居式の水屋としては、この地区に残る唯一の水屋です。

名称奥田家水屋 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 大正10年頃(1921年)に建築された水屋で、住居と倉庫の機能を備えた水屋としては、墨俣地区に残る唯一の水屋です。母屋とは階段でつながれ、水屋内の居室は畳敷きで炊事もできるなど、居住に適した造りになっています。

名称大垣共立銀行本社 地図
種類現代資産
内部等公開一部公開
概要説明 昭和48年(1973年)建築の地上18階、地下2階建ての本館と、昭和59年(1984年)建築の円筒形の新館で構成された建物です。晴天時には空の青と建物の白のコントラストが美しく、夜間はライトアップされ、人々の目を楽しませています。

名称金蝶園総本家 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 創業当時の建物は戦災により焼失し、現在の建物は昭和26年(1951年)に建てられたものです。正面には大きな屋根の妻を見せ、柱などに良材を用い和風の意匠を採用した、駅通りには珍しい木造建築物です。

名称蛍雪橋 地図
種類近代遺産
内部等公開公開
概要説明 大正13年(1924年)に車屋川に架橋されたコンクリート製の橋。高欄部分に市章がデザインされた意匠は、市制施行当時の雰囲気と、市民の高揚感を反映したものと考えられ、大垣市制の歴史性を示す珍しいものです。

名称イビデン株式会社大垣送電鉄塔 地図
種類近代遺産
内部等公開非公開
概要説明 大正9年(1920年)に建設されたもので、当時の標準的形状であったカナダの2回線矩形鉄塔を採用。電線配置は正三角形で、中央に建つ特殊な意匠のタワーが特徴的な、現在も利用されている貴重な産業遺産です。

名称御首神社 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 平安時代中期の武将・平将門公の首を崇め祀るために創建されたと伝えられています。境内に並ぶ建物群と樹木が生い茂る社叢は、この神社の由緒を示すとともに地域のシンボル的な存在となっています。

名称一里塚 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 全長58qの美濃路には、計13か所の一里塚が設けられましたが、現在原型を保っているのは、愛知県一宮市冨田の一里塚と、この一里塚のみであり、往時を偲ぶことができる貴重な遺跡です。

名称大島堤と桜並木 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 市内で一番大きな古大垣輪中の一部で、先人の水との戦いの中でつくられた大垣を象徴する歴史的なものです。また、堤に植えられた約1,000本の桜は、春になると幾重にも重なり見事な桜のトンネルを作り出します。

名称西之川ハリヨの池広場 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 県の天然記念物に指定されているハリヨの鑑賞池がある憩いの場として整備され、地元の西之川ハリヨ保存会の手で大切に保護されています。水の都・大垣を象徴する場所として、多くの人に親しまれています。

名称曽根川の桜 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 市北部の大島堤付近に続く約1qにわたる桜並木です。川の両岸に桜が植えてあり、春には川を桜の花が覆い、風が吹くと花びらが舞い、通行する人々の心を和ませています。

名称円興寺 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 延暦9年(790年)に創建されましたが、幾度となく焼失し、万治元年(1658年)に現在地に移ったとされています。境内には樹齢300年をこえる大クスノキがあり、また、紅葉景勝地として飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれています。

名称五井家と九里半街道 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 九里半街道は、養老町の船付湊から滋賀県の朝妻湊までの約38qの街道です。街道沿いの五井家は、代々牧田宿の問屋を営み、明治時代には三代に渡り郵便局長を務め、敷地内には昭和40年代まで使用された局舎が残されています。

名称日本昭和音楽村江口夜詩記念館及び水嶺湖周辺 地図
種類風景資産
内部等公開公開
概要説明 日本昭和音楽村には、上石津出身の作曲家「江口夜詩」を顕彰して建てられた江口夜詩記念館などの施設があります。周辺に広がる美しい森林の緑と水嶺湖の青とのコントラストが、訪れる人々の心を和ませる素晴らしい景観となっています。

名称長良大橋 地図
種類近代遺産
内部等公開公開
概要説明 昭和8年(1933年)に建設された鉄橋で、長良川にかかる曲弦ワーレントラス橋として美しい姿をしています。同時期に建設された揖斐大橋と構造がよく似ており、近代土木遺産として非常に価値のあるものです。

名称下野家枝垂れ桜と蔵(水屋) 地図
種類風景資産
内部等公開非公開
概要説明 樹齢約500年といわれる枝垂れ桜は、樹高約8m、枝張り15m以上あります。また、桜の西側には水屋風の古い蔵があり、門や竹林とともに、落ち着きのあるすばらしい風景を醸し出しています。

名称輪中生活館(旧名和邸) 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開公開
概要説明 市指定重要有形民俗文化財である旧名和邸を整備したものです。明治9年(1876年)に建てられた母屋をはじめ、住居式水屋、土蔵式水屋、納屋、防風水林などがあり、輪中地域の典型的な農家の屋敷構えが一式で残っています。

名称矢橋家住宅 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開非公開
概要説明 天保4年(1833年)の建築とされる母屋は、長大な梁間に架けられた大屋根の瓦が威容を誇る一方で、2階の軒高が低い途子二階の技法が採られるなど、江戸時代末期の地方都市における大型町家の特徴がよく表れています。

名称お茶屋屋敷跡 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 徳川家康が上洛の往還にあたり造営した将軍家専用の休泊施設の貴重な遺構です。土塁や空壕の一部が現在も残り、豪壮な居館の構えを伝えています。また、東海地方有数のボタン園として開花時期に公開されています。

名称善性寺の全景 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 元文元年(1736年)に建立された本堂をはじめ、境内の建物が一式で残り、特に山門・鐘堂は堂々として実に荘厳です。また、南から見た境内の全景は、なまこ壁や白壁の塀・石垣が映え、背後の山並みと調和した美しい姿を見せてくれます。

名称興文木(クスノキ)と正門門柱 地図
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 興文木は、天保11年(1840年)に始まった藩学問所の伝統を引き継ぐ興文学校が明治36年(1903年)に西外側町(現在地)に移転したときに植えられたクスノキです。終戦直前の空襲で真っ黒に焼けただれましたが、空襲を乗り越え、たくましく生き返りました。同じく移転時に建てられた花崗岩の大きな正門門柱とともに、伝統ある校門の風景を形づくり、今も子どもたちを見守り続けています。

名称本町橋 地図
種類近代遺産
内部等公開公開
概要説明 本町橋は、岐垣国道の建設に合わせ、昭和10年(1935年)頃に牛屋川に架けられた橋です。大小9つの砲弾を型どり組み合わせた親柱が特徴的で、戦前の様相を今日まで伝える遺産です。

名称宝光院(ひだりめ不動) 地図
種類歴史文化遺産
内部等公開一部公開
概要説明 宝光院は、伝教大師の創建と伝えられる古刹で、江戸時代には幕府から「御朱印地」として特別な保護を受けていました。毎年節分には大垣の冬の風物詩である「節分会はだか祭」が開催され、熱気あふれる祭の舞台になります。祭礼に伴う櫓が建つ境内地は、伝統的な祭の熱気を思い起こさせるふるさとの情景として親しまれています。

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