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名称 | 小林一茶寄寓の地(きぐうのち) | 所在地 | 流山市流山6-670-1 | アクセス | 流鉄流山線平和台駅徒歩7分 | 説明 | 江戸時代、俳人一茶は第二の故郷として親しみ過ごした地(秋元本家跡)。 | 一口メモ | (秋元双樹と小林一茶)流山村の酒造家四代目・秋元三佐衛門春雄の長男として宝暦7年(1757年)に生まれた五代目・秋元三佐衛門感義は、俳号を双樹といい若いときから学問に長じていたらしく、特に商売の才覚は父三佐衛門をしのいでいたと思われる。豆腐商から酒造家に転業をはかったのは父の代であったが、それから7年後に味醂づくりをはじめたのは、双樹の研究の成果によると推測され、流山に9軒あった造り酒屋から抜きん出る目玉商品となった。 酒造家の名門となった双樹は家業の傍ら、葛飾派の門人として俳諧道をきわめていくところとなり、寛政3年(1791年)一茶が下総地方を巡歴した頃に出会いがあったと思われ、その後、一茶が既に交流していた馬橋村(現松戸市)の油商で葛飾派の判者であった大川立砂と共に親交を深めた。双樹35歳、一茶29歳であった。 | 連絡先 | 一茶双樹記念館 | 電話 | 04-7150-5750 | 開館時間 | 午前9時から午後4時50分、月曜休館(祝日の場合は翌日) | 入館料 | 一茶双樹記念館(一般100円・小中学生50円) |
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