大垣市大垣市景観遺産

興文木(クスノキ)と正門門柱


名称興文木(クスノキ)と正門門柱
種類風景資産
内部等公開一部公開
概要説明 興文木は、天保11年(1840年)に始まった藩学問所の伝統を引き継ぐ興文学校が明治36年(1903年)に西外側町(現在地)に移転したときに植えられたクスノキです。終戦直前の空襲で真っ黒に焼けただれましたが、空襲を乗り越え、たくましく生き返りました。同じく移転時に建てられた花崗岩の大きな正門門柱とともに、伝統ある校門の風景を形づくり、今も子どもたちを見守り続けています。