福原家文書 施設名 | 福原家文書 |
説明 | 福原家で家伝の主要文書「什書」として整理されたもののうち、まとまった文書を収めた巻子17巻、273通です。鎌倉時代末期から江戸時代末期までのものですが、大部分は南北朝時代から室町・戦国時代、江戸時代前期にかけての文書です。長井氏や毛利氏の安芸国での成長過程、あるいは関ヶ原以後、毛利藩成立段階における動向等を伺うことができます。文書の様式としては、足利尊氏をはじめとする室町将軍家の御教書、山名・大内氏等大名、織田信長・豊臣秀吉の書状、元就・隆元・輝元・秀就等、毛利当主の書状が中心で、1625年(寛永2年)の宇部村ほかの配所付立も収められています。福原家文書は、鎌倉時代末期から大正時代に至る福原家伝来の文書群で、その内容は藩政・家政・知行地支配関係等多岐にわたり、現在1381件の資料を資料館で保管しています。 | カテゴリ | 市指定文化財 | サーブカテゴリー | 古文書 | 指定日 | 2003-04-16 | 管理者 | 財団法人渡辺翁記念文化協会 | 場所 | 山口県宇部市大字船木361-6 宇部市学びの森くすのき | 製作 | 鎌倉時代末期〜江戸時代末期 |
|
|
|