北迫遺跡出土長頸壺形土器 施設名 | 北迫遺跡出土長頸壺形土器 |
説明 | 器高18.9cm、胴部最大径19.9cm。平底で強く張った胴部に細長い頸がついています。全体によく研磨され、その上から赤色顔料で彩色されています。山口県西部における北部九州土器文化圏の標式的な土器として貴重です。北迫遺跡は弥生時代中期後半(1世紀頃)の貝塚を伴った住居跡と終末期の住居跡からなる高地性集落です。この土器は貝塚から出土した唯一の完形品で、遺跡を代表する逸品です。 | カテゴリ | 市指定文化財 | サーブカテゴリー | 考古資料 | 指定日 | 1995-03-28 | 管理者 | 宇部市 | 場所 | 山口県宇部市大字船木361-6 宇部市学びの森くすのき | 製作 | 弥生時代 |
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