岡田屋百手神事 施設名 | 岡田屋百手神事 |
説明 | 伝承によると、1468年(応仁2年)岡田屋で疫病が大流行し多くの死者が出たので、村に祀られる松江八幡・八大龍王・大歳大明神に悪鬼退散の祈願をし、鬼に見立てた的に矢を射たところ疫病が治まったといいます。以来、感謝と厄除け・五穀豊穣を祈り、毎年3月第4日曜日に的射の神事が奉納されています。命中した矢の数で、作柄の吉凶などが予測され、的場で厄除け祈願された小的は、魔除け・五穀豊穣のお守りとして各家に持ち帰る習わしがあります。 | カテゴリ | 市指定文化財 | サーブカテゴリー | 無形民俗文化財 | 指定日 | 1972-04-14 | 管理者 | 岡田屋百手祭保存会 | 場所 | 山口県宇部市厚南岡田屋 | 製作 | |
|
|
|