宇部市文化財

居能盆踊り


施設名居能盆踊り
説明居能盆踊りは、江戸時代後期に居能地域に流行した疫病を治めるために、下関の伊崎から習い伝えられた踊りを三嶋神社に奉納したものと言われています。全国各地で踊られている盆踊りの多くは、お祭りの要素が強い踊りですが、居能盆踊りには古くから伝えられてきた踊りの型や、昔ながらの口説(くどき)が残っており、無形民俗文化財として大変貴重なものです。現在では、毎年8月15日、16日の両日、三嶋神社で地域の人々により奉納されています。
カテゴリ市指定文化財
サーブカテゴリー無形民俗文化財
指定日2004-04-22
管理者三嶋神社氏子地区運営会
場所山口県宇部市居能町二丁目 三嶋神社
製作