宇部市文化財
荒滝山城跡
施設名
荒滝山城跡
説明
東吉部の標高459mの荒滝山山頂を中心に築かれた中世の山城跡です。大内氏長門守護代を務めた内藤隆春の城。頂上の本丸と、東方の平坦部の出丸をつなぐ連郭式の構築で、郭や堀切、竪堀などの遺構が残っています。平成12〜16年度に発掘調査が行われて中世の皿などが発見されました。
カテゴリ
県指定文化財
サーブカテゴリー
史跡
指定日
2008-01-11
管理者
宇部市
場所
山口県宇部市東吉部
製作
天文年間(1532〜1555)