松江八幡宮社叢 施設名 | 松江八幡宮社叢 |
説明 | ミミズバイやスダジイが群集する社叢で、市内における重要な植物社会組成を示す地域です。社叢内全域にミミズバイが自生しており、市内唯一の自生地となっています。その他、大陸要素を示すアベマキ、海浜要素を示すトベラの巨樹などがあり、植物分布の上から市内の原植生を推定できるものとして貴重です。ミミズバイは、ハイノキ科の小高木で、葉は長楕円形で厚く表面は光沢があります。暖地で海岸付近にのみ自生が限定される植物です。松江八幡宮は神功皇后が三韓征伐の時に用いた祭幣を祀ったのが起源で、のちに厚東武仁(6代)が社殿を再興し、宝亀年間(770〜780年)に新たに宇佐八幡宮を勧請したと伝えられます。 | カテゴリ | 市指定文化財 | サーブカテゴリー | 天然記念物 | 指定日 | 1979-04-04 | 管理者 | 松江八幡宮 | 場所 | 山口県宇部市厚南黒石 | 製作 | |
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