宇部市文化財

平原八幡宮のイスノキ


施設名平原八幡宮のイスノキ
説明社殿背後の社叢の中にあって、タブノキ、クロガネモチの巨樹とともに自生しています。樹高13.1m、目の高さの幹周囲は1.9mで、樹勢は旺盛です。イスノキはマンサク科の常緑高木で、伊豆半島以西から九州に分布しています。平原八幡宮は、縁起によれば985年(寛和元年)、平原に現れた霊石を八幡神と崇め、岡の原に社殿を造営したのが始まりという古社で、現在地には1815年(文化12年)に遷りました。厚南北部際波地区の鎮守です。
カテゴリ市指定文化財
サーブカテゴリー天然記念物
指定日1982-03-31
管理者平原八幡宮
場所山口県宇部市厚南際波
製作